2013年2月10日日曜日

ソーチェンを替えてみた

ストーブの薪づくりにSTIHL MS240を使ってるんですが,伐採のときパワーが物足りないなと感じていて,切れ味の改善を期待して軽いソーチェンに替えてみました.

従前は45cmガイドバーの標準構成.ラピッドマイクロコンフォート(RMC)は堅牢でスムーズなチェーンだと思いますが42ccエンジンで回すには1.6mmゲージは負荷が重いように感じます.(くたびれた中古品を買ったせいかも)


最新機種のMS241では1.3mmゲージのPS3チェーンが標準となっています.
RMCはおそらく60ccくらいのエンジンなら性能が発揮できるのでしょう.
MS240に軽いチェーンを装着してみたらバランスが良くなるのでは?


写真下側がSTIHLの45cmガイドバーと1.6mmゲージのRMC(合計重量1.3kg)
上側がOREGONの40cmガイドバーと1.3mmゲージの95VPXチェーン(合計重量1.0kg)
どちらも.325ピッチなのでスプロケットは共通のまま付け替えられます.


  OREGONガイドバーの型番は"160MPGD025" 末尾の「D025」の部分がMS240のモーターマウントに適合することを意味します.ソーチェンは95VPX-67E.
45cmの"180MPGD025" も出ていますが,負荷を軽くする方向にということで見送りました.

よく見るとSTIHLのチェーンはドライブリンクすべてに穴があいています.この穴にチェーンオイルを含んでガイドバーが潤滑される仕掛け.(95VPXには空いていません)
新品のチェーンを触ってみた感触ではSTIHLがスムーズ.しなしなっとリンクが動きます.細かい箇所の造り込みが違うのだと思います.


OREGONのカッティングシステムに付け替えてみたところ.


ルックスはSTIHL純正のほうが落ち着きがあってよいと思います.

さて使用感は次回にレポートします.


※写真が寒々しいのはホワイトバランス設定を間違えたためです

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