(DIY - Sawchain sharpening support stand; Sorry Japanese only...)
目立て用の作業台を作ってみました.
市販の洗車用踏み台に木材をねじ止めするだけの簡単なお仕事.
踏み台を利用する基本アイデアは「伐木造材のチェーンソーワーク」から拝借.
踏み台の脚に掛けてある角材は(ひもで縛ってますがw)研ぐときの力で踏み台が動かないように片足を乗せて安定させるため.
(MS240を乗せたところ;右カッターを研ぐ向き)
(ガイドバー基準線と30度線を台に書き込んでみました)
ガイドバーを台に乗せ,適当な木片をエンジン側の下に敷きます.(2点支持)
ガイドバーのクランプはありません.写真のように奥側の壁があればよい.(試してみたらそれで充分でした)
どのみちクランプでガイドバーを固定しても,研ぐ際の荷重によってドライブリンクとガイドバー溝とのガタの部分でチェーンが傾いてしまいますから,むしろソーチェンを固定するのが大事と思っています.(特に25APはチェーンの傾きが大きい)
この台を作る前はチェーンが動かないように左手で掴んで,右手でヤスリを動かしていました.
(左カッターを研ぐ向き)
(こちらにも基準線と30度線)
人それぞれ研ぎ方があると思いますが,私はヤスリは同じ位置で,チェーンを回してカッターを1つずつずらしながら研いでいきます.カッターが傾かないようできるだけヤスリに近いところでチェーンを押さえているわけです.
台に書き込んだガイドバー基準線と30度線,これがなかなか良いです.ヤスリホルダーにも角度基準線はあるのですが,いまひとつ合ってるかどうか分かりにくかった.それがこのようにヤスリと平行の30度線があるだけで合わせ易さがぜんぜん違ってきます.
さて大きさの異なるチェンソーを載せるとどうかというと,
(こがるG2550Tを乗せたところ)
エンジン側を支える木片は置いてるだけなので,取り去れば台の中央部分は自由に使えます.たとえば給油のため寝かせたり.
(※カッターを研いだ写真を後日ここに追記する予定)
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